「専沼会」の活動趣旨
ご挨拶
専修大学校友会沼津支部設立20周年を迎え、心からお慶びを申し上げます。
沼津地区に根を張った校友の限りない努力と団結・連帯が今日を迎える原動力であったと確信します。 130有余年を迎える母校の歴史と伝統、そして明日に思いをはせると専修大学という共通の学び舎の理念を共有できることは何事にも変えがたいと思います 6~7年前の出来事をふと思い出しました。 ある小学校1年生の試験で、「雪が解けたら何になる・・・・?」の問いかけに「春」になると答えた生徒が「×」をもらったと言う事件。 文部省の模範解答にないからというのがその理由らしい。答えは「水」 我々の時代、怖くて、鉄拳が飛んできそうな先生だったが、子供たちの心に火を灯そうと必死だった先生が何人かいた。 小鳥から鳳になり、さらに進化したいと思っていると「答えはひとつではない」 との思いにぶち当たる。 次なる20年のドラマのスタートラインは、「トライアンドエラー」。 この瞬間の連続を明日につなげていくこと、次の世代に引き継いでいくこと。 楽しみながら感謝をしつつ、ご縁を「絆」に―――。
専修大学校友会沼津支部
顧問 土屋 孝男 |
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